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頭痛解消のメカニズム

頭痛には大きく分けて、一次性頭痛と二次性頭痛といった2種類のタイプがあります。頭痛に悩まれている方全体で見ると、7割以上が一次性頭痛と言われています。

1一次性頭痛とは?

原因のはっきりしない頭痛。明確な疾患がなく、編頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛などに分類されます。

2二次性頭痛とは?

明確な疾患に起因するもので、然に起こる激しい頭痛。高熱・嘔吐を伴うこともある。頭部外傷、くも膜下出血・脳腫瘍・髄膜炎などが原因で起こります。
二次性頭痛は多くの場合

当院ではこの一次性頭痛を対象に

を図り、手技療法によって頭痛の改善を目指します。

1トリガーポイントとは
トリガーポイントとは、引き金(トリガー)になるポイント(点)という意味で、痛みの引き金になっている、筋肉の硬縮部位のことです。
拳銃であれば引き金(トリガー)を引くと、はるかに離れた場所に弾丸が飛んでいくように、このトリガーが筋肉内にあると(例えば首や肩の筋肉)離れた別の部位に痛みや痺れが出現します。
通常、頭が痛いため頭の中に原因があると考えてしましがちですが頚部、肩部、頭部のトリガーが原因であることがほとんどです。
2脳脊髄液と動く頭の骨

脳脊髄液は脳自身が作り出し、その液体の中に脳は浮いています。
また頭蓋骨(蝶形骨・後頭骨~仙骨)のポンプ運動によりこの脳脊髄液は脊柱管を通り、骨盤周辺部まで行ったり来たりして、脊髄神経を養っています。

脳脊髄液は一分間に6~12回のリズムで、生成・吸収を繰り返しており、さらにこのリズムは呼吸や心拍のリズムとは無関係に独立した一定のリズムを刻んでいます。
そして、このリズムに合わせて頭の骨は開いたり閉じたりの運動を繰り返します。
頭蓋骨の動きは、頭部の症状、自律神経の働きやホルモンバランス、免疫、また精神活動の調節などにも非常に大きな影響があります。
ですから、このリズムが狂うと頭痛を始めとした様々な症状が出やすくなってしまうのです。

当院では頭部の15種23個の骨を動きのリズムの中で調整することで頭痛を始め、肩こり、腰痛、関節痛、めまい、耳鳴り、自律神経失調症、生理痛、冷え症などの解消を図っていきます。

施術内容

頭痛や肩こりに対して

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